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高配当ETF「HDV」のメリットとデメリット3選、新NISAには使える?

資産運用
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HDVとは何か?

HDV(iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF)は、アメリカの資産運用会社であるブラックロック(BlackRock)社が運用するインデックス型のETF(上場投資信託)の一つです。このETFは、米国の大型株の中でも配当利回りの高い銘柄に投資することで、安定的な配当収入の確保と長期的な値上がり益の獲得を目指しています。本記事では、HDVの特徴や利点、リスクなどを詳しく解説していきます。

HDVが提供する投資機会とは?

HDVは、高配当株式への投資を通じて安定した配当収入を得たい投資家にとって魅力的な投資機会を提供します。そのポートフォリオは、米国の大型株の中から配当利回りの高い50銘柄を選び、時価総額加重平均法で投資しています。

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新NISAには使えるのか?

嬉しいことに新NISAの成長投資枠に投資が可能です

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HDVの詳細情報

HDVの基本情報

  • 銘柄コード:HDV
  • 運用会社:Black Rock

HDVの配当利回り・権利確定日

HDVの直近配当利回りは3.14%です。

権利落ち日権利確定日1株あたりの配当
2024年3月21日2024年3月20日0.835487ドル
2023年12月20日2024年12月19日0.976796ドル
2023年9月26日2023年9月25日1.078057ドル
2023年6月07日2023年6月06日0.79645ドル

HDVの経費率

HDVの経費率は0.08%と低水準で、コストを抑えた効率的な運用が行われています。また、ETFという仕組み上、株式と同様に株式市場で売買できるため、投資家にとって利便性が高いのも特徴です。

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HDVのメリットとデメリット

メリット

  1. 高配当株への投資により、安定的な配当収入が期待できる
  2. 低コストで効率的な運用が行われている(経費率0.08%)
  3. 分散投資によって個別銘柄のリスクを軽減できる

デメリット

  1. 株式投資である以上、価格変動リスクは避けられない
  2. 高配当株への投資は、市場全体と比べるとパフォーマンスが劣後する可能性がある
  3. 米ドル建てのETFであるため、円高局面では為替差損が発生する可能性がある
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まとめ

HDVを分配金で四半期に1株買うには何株必要?

HDVの株価は平均100ドルで推移しています。それに対して毎月の分配金が0.8〜1.0ドルで推移しています。新NISAで運用する場合、外国税はかかってしまうのでそこを考慮すると税引き前で120ドルぐらいの配当金を得る必要がありますので、120~150株ほどあれば毎月1株ずつ分配金で積み立てることができそうです。

最後に

米国のETF「HDV」の特徴や投資のメリット・デメリットやその他気になりそうな部分に注目して解説しました。

このETFは、新NISAにも使えて、さらに高配当であるとして人気が上がってきているETFです。
私自身は旧NISAのほうで購入していましたが現在は手放しています。新NISAでJEPIなどの毎月配当のETFが使えないとなったことから新NISAへの組み入れを検討している銘柄です。

何よりも働かずお金が入ってくる仕組みを作れる部分に魅力を感じる人にとっては良い選択肢の一つになるのではないかと思います。

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